兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

ものすごく気合い入れて記事を書いたのに、ぜんぜん検索上位に上がらない!んで上位にいるのは文字数も少ないやる気もない、コンテンツとして絶対こっちの記事が勝ってるはずの記事…、よくありますよね。

ここでは体感になるけれど、検索結果の上位表示はたぶん人気が影響しているはず、というのを書きたい。

 

検索順位に人気が影響?

SEO的に確実!と言われている内容じゃないんで完璧に体感になるけれど、検索順位には人気がかなり影響してると思う。

たぶん人気っていう言葉じゃなくて、権威性とか専門性とかいう言葉を使って今のSEOは表現してるんだと思う。

例えば医療のことなら医療のプロフェッショナルと認められたサイトの記事が、たとえ文字数少なくてショボいコンテンツだとしても上位表示されるようになってる。

んじゃ誰がそのホームページを医療のプロフェッショナルと認めるの?となるとこれはグーグルやヤフーさん。彼らが世界中に無数にあるホームページを日夜クロールっていう自動でホームページを徘徊するロボットを使って、この権威性だったり専門性を判断してるってワケ。


権威性と専門性

「権威性」っていうのはそのホームページの情報を信じていいのか、っていうどれくらいちゃんとしてる情報元か、ていう事。医者がお酒の飲みすぎ危ないよ!というのとぼくみたいなもんがお酒の飲みすぎ危ないよ!っていうのでは重さが違うのである。それが権威性。

「専門性」ていうのも似てるけど、ちょっと違うニュアンスがあると思ってて、「専門性」はそのホームページがどれだけそれ専門に書かれてるか、っていう感じ。「OLラーメン食べ歩きレビュー」みたいなのだと「女性が好きなラーメンに詳しいブログなのかも!」とグーグルやヤフーに思ってもらいやすい…と思う。


 

人気(権威性、専門性)の上げ方

ということでいかにしてグーグルやヤフーさんのネット徘徊ロボットに「おっ!このホームページは権威性あるじゃん!」と思ってもらえるかが大事ってことになる。これもよく言われるSEO対策の一つってコトになる。

どうやったら権威性、専門性が認められやすいか、これが本当に明るみに出ちゃったら、バレちゃったらみんなそれをマネするんで今のところ真実はわかっていない。

完全にぼくの体感だけれど、人気(権威性、専門性)をあげるには、

 

  • 同じような内容の記事を書き続ける
  • そのホームページのユーザー数(PV数)を増やす

 

この2つかなーと思う。

 

同じような内容の記事を書き続ける

このゴリラドットとは別のところで趣味ブログをやってるんだけれど、最近はいろんな検索ワードで検索順位1位になってて、けっこう読んでくれてる人が多い。

んで書いてる内容というかカテゴリがけっこう狭い。というか当初は広くまんべんなくかいてけれど、最近内容が狭くなってから一気に検索順位が上がった気がする。例えば家電ブログっていうよりはデジカメだけをまとめたブログみたいな。すっごい狭いブログになってきてる。

 

ホームページのユーザー数(PV数)を増やす

これって卵が先か鶏が先かに似てて、そもそも表示順位が低いからユーザー数も少ないわけで、んでその結果検索順位が上がらないわけで、にっちもさっちもいかないじゃん!て感じですよね。八方ふさがりというか。

そう、本当に八方ふさがりである。

 

んじゃどうするか。

検索結果からじゃないところからユーザーを集めるってコトになる。実店舗を構えているお店ならむしろ検索結果からユーザーを増やすよりも昔からきてくれているお客さんがレジに来た時なんかに「実はホームページ始めたんですよ!」と軽く伝えておけば後からホームページを見てくれる。

こんな感じで検索結果に頼らない方法でユーザーを増やしていけば少しずつうグーグルやヤフーの徘徊ロボットは「あれ?このサイトなんかユーザー数増えてるじゃん、人気なのかな。んじゃ来週からちょっと検索順位上げてみるかな」と評価されていく…ハズ。

少なくとも僕がこれまで体験した中ではこんな風に検索順位があっていってる気がしている。

 

人気の上げ方まとめ

ホームページの表示順位に影響している、と個人的に思っている人気(権威性、専門性)の上げ方についてコツを書いた。

とりあえずいえるのは、今、ぜんぜん読者が増えなくてもその道をずっと突き進めばそのうち結果はついてくる、つまりグーグルやヤフーが権威性や専門性を認めてくれるというコト。

また手っ取り早くお店のお客さんを増やしたい、っていうんならまずはお店の常連さんにホームページを見てもらうことが一番の近道になる。そうすることで検索結果によらない方法でホームページの読者が増えて、グーグルやヤフーが「おっ、人気出てきたじゃん」と思ってくれやすくなる。

偉そうに書いたけど完全に体感で、ここらへんのSEO対策は確実にこうである!とは言えない。もしそんなのがばれたらみんなこぞって同じSEO対策をしてしまう。SEO対策の神髄は永遠のブラックボックス、という感じである。