兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

PAY.JPというクレジットカード決済を手軽に自分のホームページに組み込める仕組みがあります。あのテレビCMでもおなじみのBASEがやってるんで安心!なんですが、今回わたしがちゃんと説明を読めてなかったせいで迷った部分を書きたい。

 

というのもPAY.JPではVISA、マスターカード、JCBなどのクレジットカードの国際ブランド(というのかな?)を、個別に申請していくんですがお客さんがわたしのホームページでお持ちのクレジットカード番号を入力する画面に、なぜかまだ申請の通っていないJCBのカードイラストが。

使用可能みたいな感じで表示されちゃってたんです。

 

この原因を。

 

本番用キーを使っていないせい

はい。これが原因。

組み込んだホームページ上で本番用の公開鍵・暗号鍵のキーセットを使っていなかったのが原因でした。PAY.JPにお問い合わせまでして、お手を煩わせた結果完全にこっちのミスという。いやー恥ずかしいし申し訳ないです。

 

そうなんですよね。

PAY.JPってテスト用の公開鍵暗号鍵のセットと本番用の公開鍵暗号鍵のセットがもらえるんです。

んでずっとテストでクレジットカード決済を組み込んでて、なんかテスト用でも通過済みのクレジットカードのイラストだけ表示されると思っちゃってたんですよね。

でもよく考えると、テストなんだから全部のクレジットカードの申請に通過した状態になりますよね、そりゃ。

 

その後本番用の公開鍵と暗号鍵に入れ替えれば何の問題もなく、使用可能クレジットカードブランドには、今現在審査の通っているVISAとマスターカードの2つだけが表示されるようになりました。

 

まとめ

今回は手軽に自分のホームページにクレジットカード決済機能を組み込めるPAY.JPで、クレジットカード番号入力の画面に申請を通過していないクレジットカードブランド(国際ブランド)が表示されちゃう問題について紹介しました。

まとめると問題じゃなくて、ただテスト用のキーを使っちゃってたから、というもの。本番用のキーに差し替えればきちんと申請の通っているブランドだけが使用可能の一覧イラストに表示されるようになります。

参考にしてみてくださいね。

 

ちなみにPAY.JPのテスト用カードはこっちに載ってます。

PAY.JP公式サイト-テストカード一覧