兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

ワードやエクセルでの資料作り、会社でよくされている方も多いと思います。そんな時、作ってる資料の上書き保存も終わって、右上のバツ印でワードやエクセルを閉じようとしたときに指が滑ってその下の「共有」ボタンをクリックしちゃった。

 

…けっこうある事だと思います。

ちなみにぼくはけっこう間違って共有ボタンを押しちゃっています。

 

趣味で作ってる資料なら問題ないですが、仕事で作ってる社外秘の資料なんかだと間違っても共有しちゃだめですよね。だから間違って押しちゃったけどもしかしてそのせいで他の誰かもこの資料見れるようになっちゃったんじゃ?と不安を感じると思います。

 

という事で今回はワードやエクセルで右上にある「共有」ボタンを押してしまった時の対処、どうなってしまうのか、他人に資料が公開状態になっちゃうのかをわかりやすく紹介しますね。

 

押しただけでは共有されない!

まず安心してほしいのが、この右上にある「共有」ボタンを押したからといって直ちにその資料がネットで公開されたり、他の誰かが見れるようにはならないという事。

なので指が滑って間違って押してしまっても何も問題ないです。押す前とまったく変わらずその資料はあなただけしか見れない資料のままです。

 

とりあえずほっと安心してもらった上で次に進みますね。

あ、ちなみに共有ボタンを押してしまってももう一度押してOFFにする必要もないです。一度押しただけではまだ共有がONにすらなっていないので、そのままワードやエクセルを閉じてもらえばいいだけです。

もちろん何度押してもらってもOK。この「共有」ボタンを押すだけでは共有が有効にならないように設計されています。

 

共有相手をこっちから選択する方式になっている

また、この共有ボタンを押した場合、なんかネット上の全ての人に公開されちゃう感じがしますが、そんなことありません。

この共有ボタンを押すと、次に、「共有ね!OK!んじゃ次に誰と共有するかその相手のメルアド教えて!」と尋ねてきます。

ここでその資料を共有(つまり一緒に編集したり、ネット上で表示する)したい相手のメルアドを入力すると、その相手に通知がいきます。

そして、その相手がそれを了承したら、その段階で初めて”その相手だけがその資料を見れるようになる”というもの、

ものすごい閉鎖的な機能なんですね。この共有ボタンって。

 

なので仕事で共有ボタン押しちゃった!社外に情報漏れたらどうしよう…!なんて思い悩まないで全然OK!逆にそんなすぐにパソコンの情報が漏洩してしまうワードやエクセルといったソフトをマイクロソフトが売るはずないですし、もし売っていたとしてもそんなソフトを使い続ける企業はないはずです。

 

まとめ

今回はエクセルやワードの右上にある「共有」ボタンを間違って押してしまった場合について紹介しました。

まとめると共有ボタンを押しても何も問題なし!外部にその資料の内容が盛れることは絶対にないし、そもそもこの共有機能は共有する相手を選んで共有するというものすごく規模の小さな共有。ネット上のみんなに情報を後悔しちゃう、みたいな大規模なものじゃないんです。

参考にしてみてくださいね。