はいどーも。兵庫県三田市でホームページ制作をしているゴリラドットです。

 

今日は昨日の続きで「whois情報」っていう横文字についてわかりやすく書いていくつもり。

昨日の記事では独自ドメイン購入時、お名前ドットコムだとwhois代理公開てのが有料だからよくないじゃん!て話をしてその中でちらっとwhois情報ていう横文字を書いた。(昨日の記事はこちら:独自ドメインとは?

 

whois情報とは?

んじゃまずはwhois情報についてさくっと。

whois情報てのは、独自ドメインを買うときにゼッタイ出てくるキーワード。ようはwhois情報てのはその独自ドメインを購入した人の名前、住所をネット上に公表しておくというものだ。

国際的に決められたwhoisリストとも呼ぶべきリストに載せられちゃう。そしてこのwhoisリストは誰でも読もうと思えば読むことができる。

 

えっ?んじゃ独自ドメイン購入したら自分の本名とか住所とかネット上に公表しなくちゃなんないの?すげーデメリットじゃん。学校で本名とか住所とかネットにむやみに書いたらダメって習ったよ!

 

と思うのが普通。

でも決まりではそうなっている。独自ドメイン買った人はその本名と住所をwhoisリストにのっけるように!と国際的に決まってる。これがwhois情報。

 

ここまではとりあえずwhois情報てのはすっごく恐ろしいもんだと思ってもらえればおーけー。

 

whois代理公開サービス

そこで爆誕したのがwhois代理公開サービスである。

自分の本名やら住所やらそんなんネット上に公開したくないじゃん!誰でもそう思う。

whois代理公開サービス、名前からわかるように、さっきのヤバイwhois情報、つまり名前と住所をwhoisリストに代理で(つまりニセの名前と住所で)登録してくれるってわけ。これで独自ドメインを購入しても、あなたの名前と住所をネット上に公開しなくて済む。

 

whois代理公開サービスはお名前ドットコムやらムームードメインやら、そういう独自ドメインを購入できるサービスが各自提供してる。

んでお名前ドットコムはwhois代理公開サービスを”後から設定するのに毎年お金がかかる。そしてムームードメインなど他の独自ドメインが購入できるサービスだとwhois代理公開が無料、というわけ。

つまり自分の本名と住所をネット上に公開したくないなー、と思い後からwhois代理公開をしようとするとお名前ドットコムでは必要以上にお金がかかるということ。

 

”ニセ”の情報って

ニセの情報、って書いたけど厳密には違う。あと別に違法なことじゃないんでご安心を。

代理、と付くだけあって、あなたの本名と住所の代わりに、例えばムームードメインのwhois代理公開サービスを使ったなら、ムームードメインの住所とムームードメインの中の人の名前が登録されるってわけ。

ふーむ、見事に”代理”である。

 

利用するのがデフォ

それじゃあそんなwhois代理公開サービス、利用するのがいいのかしないのがいいのか。

基本的にwhois代理公開サービスは使うのがデフォルト。ほぼほぼ使う。

お店の場合だと別に住所はネットに公開してもいいと思うけど、それはホームページに書けばいいだけでwhoisリストに登録する必要はない。

whois情報が代理の内容だからって検索順位が下がったりはしないし、使っといてデメリットが一切ないので、宗教上の理由だったり、遺言でおばあちゃんにwhoisだけは…、と今わの際に言われたとか、そういう本当に特別な事情がない限りwhois代理公開サービスは使っておこう。

 

まとめ

独自ドメイン購入時にゼッタイ目にすることになるwhois代理公開について紹介した。

 

今日のまとめ:whois代理公開サービスは基本的に使う!