ぼくは以前、兵庫県三田市にあるつつじが丘進学教室さんで間借りをして昼の間パソコン教室をしていました。もちろん賃料は払っていました。正直過疎地帯の物件で昼の間だけ、教室一室のみの間借りで月2万円は正常な価格だと思っています。

場所を借りている手前、つつじが丘進学教室の教材として数学の二乗の記載はどうやってワードで作ればいいのか、パソコンが印刷できないけれどどうすればいいのか、パソコンの写真が消えた、スマホでマップを見るにはどうすればいいの、などのトラブルを無償で解決していました。

またつつじが丘進学教室は女性オーナーで、その夫の方が経営している会社のエクセル資料についても頼まれて無償で作りました。

さらに、パソコン内の写真が消えた、についてはコロナ禍でそもそも教室を借りていない時にいきなり電話で問い合わしてきました。

 

そしてそんな関係が2年ほど続いたのち、コロナ関係の給付金の申請で教室の写真が必要なので送ってくれないかと、伝えたところ「なんで私たちがそんなことしないといけないのか。自分で来てやってちょうだい」と言われました。その数日前に電話でパソコンの写真の件を解決していて、また、コロナ1年目で今よりも世間の警戒が強く、コロナをうつさないことを考えれば写真を送ってもらうのが最善と考えての事でした。

またそれが発端となって間借り契約を打ち切られました。

 

やってもらって当然、自分たちが動くのは違う、という意志を強く感じました。この考えが公務員でなくても、仮にも教育に携わるものの思想なのか、と。

 

またパソコン教室として生徒さんの授業をしている際、つつじが丘進学教室宛ての来客があって、生徒さんに断りを入れてしょうがなく間口で対応をしていたのですが「すみませんが授業中なので裏手のインターホンを押してください」とそのお客さんに伝えたところ、後からつつじが丘進学教室の女性オーナーから「勝手口に案内するなんて。今後の契約を考える」と言われました。

 

そもそもそれなら表口にインターホンをつけておくべきだろうと思います。つつじが丘進学教室には表口にインターホンがありません。子供の生徒がいたずらで押すことの対策かもしれませんが。

 

表口で大声で人を呼ばなければいけないことと、裏口でインターホンですぐに家主とやり取りできる事、どっちがお客さんにとって負担がないのでしょうか。

確かに勝手口から連絡してくれ、というのははなにやら秘密ごとめいた感じがして、正規のお客さんには失礼かと思います。しかし、表口にインターホンがない以上、用事のある人は扉を開けて大声で2階にいるオーナーに呼びかけないといけない。お客さんのことを考えるとどっちが本当にお客さんの負担になっているのでしょうか。

 

ぼく個人の考えですがここの夫妻は揃って、教室を貸してるのだからこちらが上手だ、という意識が強かったんだろうなと思います。

最後、教室の間借りを打ち切られる話し合いで「こちらは相談を無償で受けてきたが、写真を送る事でなぜここまでこじれたのか」と夫の方に問いただしましたが、「さあ」という返答でした。

夫の方は社長らしいので部下に命じるような感覚で頼みごとをしていたのかなと思います。そして部下に何かを依頼されたら断ってもいいだろう、という感覚なんだろうと思います。

 

そういう人がやっている子供向けの進学教室、もしぼくの子供がいたとして、兵庫県三田市のつつじが丘進学教室に絶対に通わせはしないと思います。

指導のレベルがどうのというより、それ以前に指導している人の倫理観に問題があると思う。子供には学力よりも正しい倫理を身に着けてほしい。

ただ、この女性オーナーに雇われている男性教師の方は信頼のおける人だと思います。

あまり会話したことはないですが、主に中学生の担当をしており、淡々と指導しているのが好印象でした。

 

もし興味がおありなら最後、教室の写真を送ってください、と伝えたことを発端として教室の間借り契約を打ち切られた全会話音声を公開してもいいです。録音していたので。

 

とりあえず兵庫県三田市のつつじが丘進学教室に自分の子供を通わせるのは個人的におすすめしません。