中国語の「チィ」の3変化
兵庫県三田市でホームページ制作をしているゴリラドットです。
中国語はこのコロナ禍で家で楽しめる趣味として始めたんだけれども、すごいハマる。楽しい。
こんなふうに外出できないからこそ、新しい趣味として外国語を家で学習し始めた人も多いだろうなーと思う。んで思うこと。
語順がハテナ
最初のうちはいい。
あー、主語があって述語があって目的語があんのね。おーけーおーけー。完璧に頭に入った。んじゃ例文読んでみっか!おーおー、習った通りに並んでんじゃん、読めるようになって楽しい!
とすごい好調なのである。もうマスターしちゃったんじゃね?くらい好調で調子に乗る。
しかし…。
ん?なんでこんなとこに主語が!?ていうか副詞とか形容詞とか、こっちの例文は文中であっちの例文は文末じゃん。もうなんもわからん…。
とちょっと応用入るととたんにぐちゃぐちゃに。さっき学んだルールは何だったん?と徒労感に襲われる。
そうなんですよね。言葉って数学とかと違って生ものだから規則通りになってないのがぜんぜんある。というよりそういうののほうが多いかもしれないんですよね。
んで外国語を学んでから改めて日本語を考えてみると、例えば「改め」っていう単語。
- おさる。改めモンキッキー。に改名しました!
- サルについて改めて考えてみると…
「改め」の後に「て」が付くかどうかで使える場所が全然違ってきちゃう。
中国語習っててなんでこんなとこにヘンなのついてんの?とかすごい感じるけど、反対に日本語学んでる人からするとなんでこんなところに「て」がついてんの?意味わからん、てなってるんだろうなー。
「サルについて改め考えてみると…」じゃ意味は通じるけど「て」抜けてるなー、て思う。
もう何十年も日本語腐るほど聞いてるから、「改め」と「改めて」を難なく使えてるけどこれを習うとするとものすごい大変だと思う。
てことでなにが言いたいかようわからなくなったけど、語学学習については、数学とかと違ってものすごくラフに捉えるってのが大事なんじゃなかなーと思う。
習ってて文法無茶苦茶に感じたとしても、そういうふうに現地でいってんだからそれが正解!なんだよな。