通話し放題の楽天モバイル契約！楽天リンクの注意点まとめ

通話し放題の電話が欲しい、もうスマホ機能とかどうでもいいから通話だけできればいい！ということで楽天モバイルの契約を考えている人も多いんじゃないでしょうか。

今回まったく同じように考えて楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規契約してみました。そしてわかった楽天リンクなるアプリの注意点をぜんぶまとめてあります。

通話無料！（※楽天リンク利用時）

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン（というか楽天モバイルにはこの1プランしかない）は通話し放題。どれだけ長電話しようが無料、ていうのが大きな決め手でした。

ギガ（パケット、データ使用量などとも呼ぶ）を毎月1GBまでに抑えれば毎月0円でスマホが持てちゃうのも楽天モバイルのすごいところですよね。んじゃ通話し放題の電話が毎月本当に無料で持てちゃうわけです。

ただUQモバイルみたいな普通の「通話」アプリを押して電話しちゃうとお金が30秒22円かかってきちゃう。んじゃどうすれば話し放題無料になるかというと「楽天リンク」っていうアプリを使って通話しなくちゃいけません。

とりあえず私のように楽天モバイルのスマホを通話用にだけ欲しいという方にはこの「楽天リンク」というのがキモになってきます。

はい、てことでこの楽天リンクの注意点をまとめて紹介しますね。

通話し放題目当てで楽天リンクの契約をするかここを見て決めてください。

ホームページとかグーグルマップとかに電話番号書かれてますよね。んでタップすると通話する的な。

この流れで通話しちゃうと「楽天リンク」からじゃなくて普通の「通話」から電話しちゃうんで通話料（30秒22円）がかかります。これがやっかい。

ちょっと焦ってたりするとついつい電話番号をタップしちゃってそのまま通話、電話後に「あ、やっちゃった…」というのが普通に起こりそう。

一応アンドロイドだとホームページの電話番号をタップしたときにでも楽天リンクからかけられるようになるアプリがあるんでそれ入れとくと安心です。アイフォン版は今のところ（2021/6/10現在）ないみたいです。

楽天リンクはネットが見れない状態だと通話ができません。

これも要注意。普通電話は圏外じゃなければ電話できるんですが、楽天リンクはネットが見れる環境じゃないと通話ができないようになっています。

ようは普通の電話回線を使ってるんじゃなくて「楽天リンク」ていうアプリを使って通話してる感じになっています。

ネットが見れない状態だとLINE通話もできないのと同じで、楽天リンクも使えない=通話できない、ということになるんですね。

わたしはまだ遭遇したことがないんですがなんでも楽天モバイルのスマホをWifiに接続した状態で電話すると相手に「非通知」と表示される場合があるようです。

起こったり起こらなかったりするらしいんでイヤらしいですが、たぶんそのうち改善されるはず…です。

これは注意点ていうより大丈夫！という内容になりますが、さっき楽天モバイルはLINEみたいなもんだよー、といいました。LINE通話も無料だけどギガ（パケットやらデータ通信量とかともいう）使うよね、あれと同じ!ということ。

んじゃ楽天リンクで通話したときもギガ消費しちゃうの？というのが疑問ですよね。

この点、楽天モバイルの公式サイトにも記載がありますが、楽天リンクを使ったときの通話でギガを使ってはいるけどそれをカウントしない、ということでした。

言い回しが発着信とか書いてあって微妙だったので、楽天モバイルに直に問い合わせもしましたが楽天リンクでの通話とショートメッセージ（SMS）のデータ使用量はギガ使用量（データ使用量）にノーカウントと回答をもらいました。

楽天モバイルは月々のギガ使用量（データ使用量）で月額が決まるんですが、通話どれだけしようが通話分のギガはノーカウントなので金額には一切入ってこないよ、ということでした。

ということでとりあえず楽天リンクを使えば死ぬほど長電話してもOK！ということが分かりました。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」、特に楽天リンクについて紹介しました。

「Rakuten UN-LIMIT VI」では月々のデータ使用量1GB以下だと0円になって、しかも通話し放題がついてくる、んじゃタダで電話できる！ていうのは本当でした。すごい時代になったもんだなーと驚きが隠せませんよね。

まだ使い始めて1か月もたっていないのでまた使用感を書きたいなと思います。参考にしてみてくださいね。それでは。