兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

いきなりですが、

例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0x00033803で発生しました

 

というエラーメッセージがパソコン画面にぴょこんと出てきちゃった！場合のお話。

特に何もいじった覚えはないのにある日突然出るようになってなんか気持ち悪い、ウィルスだったらどうしよう、と考えてしまいますよね。

という事でここでは「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0x00033803で発生しました」の治し方を紹介します。

 

いきなり治し方

これはウィルスバスターを導入されている場合に起こることがあるエラーになっています。

治し方としては、

 

  • いったんウィルスバスターをアンインストールしてまたインストールし直す
  • もしくはいっそwindows10標準の無料ウィルス対策ソフトに切り替える

 

のどちらか。

どっちにしてもいったんウィルスバスターをアンインストールしなくちゃいけないので、「アンインストール？元に戻せなさそうだからなんか気乗りしないな…」と思ってしまいますが、エラー表示を消すならやるしかありません。

エラー表示をそのままにするのかアンインストールするチャレンジをするのかはけっこう悩みどころだとは思いますが、一応アンインストール手順を。

といってもウィルスバスター公式サイトが画像付きでくわしくまとめてくれているのでそれを見ればだれでも簡単です。

ウィルスバスターアンインストール手順

  1. 公式サイトでも案内がありますがこっちかこっちでシリアル番号を調べて紙などにメモ（念のため）
  2. 公式サイトのアンインストール手順を参考にアンインストール
  3. 完了！

 

これでとりあえずウィルスバスターがアンインストールされました。

次はとりあえずウィルスバスターを再インストールしてさっきのエラーが改善されているか見てみましょう。

 

ウィルスバスター再インストール方法

こちらも公式サイトにわかりやすく手順が画像付きでまとめられているのでそれを見ながらさくさくこなしていきましょう。

再インストール手順

  1. ウィルスバスター公式サイトのこの手順を参考に再インストール
  2. 完了！

 

どうですか？これでばっちり「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0x00033803で発生しました」が解決したでしょうか。

残念ながらまだ出てくる…、という場合はもういっそお金のかかるウィルスバスターの使用をやめてwindows defender（ウィンドウズディフェンダー。ディフェンダーとも呼ぶ…カモ）というパソコンに最初からついている無料ウィルス対策ソフトに切り替えるのがおすすめです。

 

参考：強化版アンインストールツール

ウィルスバスター公式に問い合わせを行うことで強化版アンインストールツールというのを提供してくれるようです。パソコン内部の設定を一部書き換えるものだそうで、こちらを使用することでエラーが治った方もいるようです。

ウィンドウズディフェンダーに切り替える前にこちらを試してみてもいいかもしれません。

https://helpcenter.trendmicro.com/ja-jp/contact-support/

にアクセスし「よくある問題やトラブル」→「お問い合わせ窓口はこちら」→「ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアムはご契約いただいていますか？」のはい・いいえどちらか選択（たぶん「いいえ」の場合が多い）→メールや電話、LINEなどお好きな問い合わせ方法を選んで問い合わせ

 

windows defenderに切り替える

無料…？そんなんでこのウィルスうじゃうじゃのネット世界からうちの大事なパソコンを守り抜けるの？とギモンですよね。ただ実際にどこのウィルス対策ソフトを使っていても新型ウィルスにはなすすべもなく観戦しちゃうのが現状。

ウィルスが先にネットに流れて、それを後追いする形でウィルスバスターやwindows defenderがお薬を用意する、という現実世界のワクチンなんかと同じ動きなんです。

なので有料無料はあんまり関係ない、というのが個人的な体感です。またwindows defenderはマイクロソフトという大企業が作っているウィルス対策ソフトなので信頼感という意味では安心して使えるものになっています。

そもそもこれだけウィルス感染のトラブルがあるのに最初からパソコンに対策ソフトが入ってない方がおかしい！と私なんかは昔から思っていたのでwindows defenderができたときは「お！やっとか」と思ったくらいです。

 

長くなりましたがwindows defenderへの切り替え手順を。

ウィルスバスターからディフェンダーへの切り替え手順

  1. ウィルスバスターを上で紹介したアンインストール手順でアンインストール
  2. 画面右下の「^」マークをクリック
  3. 「盾」アイコンをクリック
  4. windows defenderが立ち上がるので「ウィルスと驚異の防止」の欄のアイコンが赤くなってないか確認。（黄色や緑ならOK！）
  5. 赤くなっているなら多くの場合「再起動」と出てるはずなのでクリック
  6. 完了！

これでウィルスバスターとはおさらばして、これからはウィンドウズディフェンダーがパソコンを守ってくれることになりました。

さ、どうでしょう。

「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0x00033803で発生しました」が解決したはず。

 

注意！

もしウィルスバスターの「あんしん自動更新」というサービスに入っているならちゃんと解除しておきましょう。じゃないと使ってないウィルスバスターの年間料金が勝手にクレジットカードで払われてしまいます。

手順はウィルスバスター公式サイトのこちら

 

まとめ

「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0x00033803で発生しました」というエラーがパソコンにぴょこっと出てくる問題の治し方を紹介しました。

多くの場合ウィルスバスターを再インストールすれば治ります。ただアンインストールってけっこう敷居が高いというか気持ち的なハードルが高いですよね。

チャレンジする場合は参考にしてみてくださいね。それでは。