パソコン、特にデスクトップパソコンは電源ボタンの近くにイヤホンを差す穴が2つある場合があります。

2つイヤホンさせるのかなーとさしてみると、片方に差したときは音が聞こえるけどもう片方の穴だと音が聞こえない…ハズ。

今回はパソコンにヘッドフォンの穴が2つあるときの正しいつなぎ方を紹介しますね。

 

片方はマイクの穴

イヤホンの穴が2つあるパソコン、実は片方はイヤホン用じゃなくてマイクをつなげるための穴なんです。

ほうほう、つまりイヤホンとマイクを別々の穴につなげるわけね、ん?うちのヘッドセット(マイク付きヘッドフォン)はつなげる端子が1個しか出てないけど…、

こんな風にイヤホン側の端子数とパソコン側の穴の数が合わないコトがありますよね。

 

ヘッドセットのようなマイクとヘッドフォンが一体になっているものは最近一個しか端子がない場合も多く、これは1個の端子でマイクとヘッドフォン両方の音データを送れるようになってる、ちょっと次世代なものなんです。

そしてノートパソコンなどはそういった一体型端子のヘッドセットにしか対応してなかったりします。これだと端子が1個穴が1個でわかりやすいんですが…、

 

穴が2個の場合は変換器が必要

デスクトップのような穴が2個あるパソコンに端子数1個のヘッドセットをつなぐ場合、変換器(オーディオ変換ケーブル)を買わないと繋げられません。


参考:

「オーディオ変換ケーブル  4極メス 3極オス」みたいなキーワードでアマゾンとかで検索するとすぐ出てきます。


 

ちなみにもし間違ってつないでしまってもパソコン側、ヘッドセット側共に壊れることはないので安心してください。

ただヘッドセットから片方の穴の場合は音が出てくるだけで、もう片方の穴につないだらマイクとしてしか機能しないだけになります。

 

まとめ

パソコンにイヤホンをつなげる穴が2つある場合の正しいつなげ方を紹介しました。

まとめると最近はパソコンによって1穴のものと2穴のものとがあって、2穴の場合は片方マイクをつなげるための穴。もしヘッドセット側が端子1個しかないならオーディオ変換ケーブルなどを買ってつなげるのが正しいつなげ方になる、という感じ。

参考にしてみてくださいね。