【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
windows10を使っていて左下の田んぼマーク(スタートボタンといいます)をクリックしたときに出てくるアプリ一覧、とその右側に並んでるタイル一覧。でも、ある時から急にタイルだけしか表示されなくなっちゃった!これってパソコンの故障?それともウィルス?と気になってしまいますよね。
これはパソコンの設定が変わってしまっただけで故障でもウィルスでもないので安心してくださいね。
ここではwindows10のパソコンでスタートボタンを押した際、アプリ一覧が表示されなくなりタイルの身になってしまった場合の治し方を紹介します。
治し方
さっそく治していきましょう。クリック数回で治せるので簡単ですよ。
手順はこちら
- スタートボタン(画面左下の田んぼマークです)をクリック
- 電源マークの一つ上の歯車マーク「設定」でクリック
- 新しく画面が出てくるので「個人用設定」でクリック
- 左側の一覧から「スタート」をクリック
- 目線を右に移して「全画面表示のスタートメニューを使う」のつまみをオフに(つまみをクリックすればオフになります)
- 完了!
ハイ!これでスタートボタンを押したときにこれまでと同じようにアプリ一覧とタイル一覧が表示されるようになりました。
なんで勝手に変わったの?
今回勝手に「全画面表示のスタートメニューを使う」がオンになってしまってスタートメニューの表示がおかしくなってしまってました。なんで?ですよね。何もしてないのに。
今回の「全画面表示のスタートメニューを使う」だけでなくてパソコンは更新(ときどきパソコンの電源を切るときに青い画面に%が表示されるやつ)の時に、こういう細かな設定が勝手に変わっちゃうことがけっこうあるんです。これは運が悪ければだれにでも起こるコト。
急に変わられてものすごい困ってしまいますが、パソコンってそういうものなんだ、と思うしかないんですよね。
「全画面表示のスタートメニューを使う」って?
問題は解決しましたのでここからは気になる人だけ読んでみてくださいね。
今回、スタートメニューにアプリ一覧が表示されなかったのってこの「全画面表示のスタートメニューを使う」がオンになってしまってたからでした。
こんなのいつ使うの?という話なんですが、これはwindows10にはサーフェイスみたいなタブレット型のやつもあるんですね。ノートパソコンだったら普通のこれまで通りのスタートメニューがやっぱり見やすいし使いやすいんですが、タブレットの画面サイズだとちょっと操作しづらい。
なのでこの「全画面表示のスタートメニューを使う」を設定すればタブレット版windwos10でも操作がラクチンになるよ!という感じ。
まとめ
今回はwindows10のパソコンでスタートメニューにタイル一覧しか出てこず、アプリ一覧が出てこなくなったときの治し方を紹介しました。
まとめるとウィルスでも故障でもなくパソコンの設定が変わってしまっただけなのでクリック数回でサクッと元通りにできる!というコトでした。
参考にしてみてくださいね。それでは。