winodows10でスリープ状態(しばらくパソコンを放置していると画面が真っ暗になるやつ)にしたくないから、スリープ設定を完全にオフにしているのにそれでもスリープしちゃう!実はこれ故障でもウィルスでもなくwinodows10から入っている面倒な設定のせいなんです。

 

ここではwindows10の機能にある「時間が経つとスリープしちゃう機能」を無効にして本当の意味でスリープ完全オフにする方法を紹介しますね。

 

時間が経つとスリープしちゃう機能

厳密にはこれはスリープじゃなくて休止状態、っていうのになっちゃってるんですが、見た目は同じで真暗な画面なので見分けはつかないです。

スリープよりももっと電力消費を抑えて、冬眠?みたいな状態が「休止」と思ってもらえたらOKです。

なのでスリープ完全無効してても黒い画面になるのは、スリープは無効だけど休止は無効じゃないから!というコト。

さ、では「休止」も無効にしていきましょう。

 

手順はこちら


  1. パソコン画面左下の田んぼマーク(スタートボタンと言います)でクリック
  2. 電源ボタンの一つ上の歯車マーク「設定」でクリック
  3. 新しく画面が出てくるので「システム」でクリック
  4. 左の一覧から「電源とスリープ」をクリック
  5. 今度は右に目線を移して下の方にある「電源の追加設定」という小さな青い文字をクリック
  6. 新しく画面が出てくるので左側の一覧の「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリック
  7. 「詳細な電源設定の変更」をクリック
  8. また新しく小さな画面が出てくるので「スリープ」左にあるちっちゃな「+」ボタンでクリック
  9. 「次の時間が経過後休止状態にする」の左にあるちっちゃな「+」ボタンでクリック
  10. そこの数字(分)をクリックすると数字が入力できるので0を入力するか、もしくは右にある矢印で数字を一番下まで下げると「なし」になるのでこれで画面右下の「適用」をクリック
  11. 完了!

 

だいぶ長いですよね。

この休止状態に入るまでの時間はかなり長い時間で設定されいているはず(2時間とか3時間とか)なので、長時間パソコンを離れることがあって、それでもその間パソコンをスリープだったり休止にしたくない人だけがやるかなりマニアックな設定かなと思います。

 

まとめ

パソコンのスリープモードを完全に無効にしているのにそれでもしばらく放置していると画面が真っ暗になってスリープしてしまう場合の解決方法を紹介しました。

まとめるとこれはスリープとよく似た「休止」という状態になってしまっているのが原因。スリープとは別に休止についても無効設定をすることでこれから勝手にパソコンが真っ暗になることはなくなる!というコト。

参考にしてみてくださいね。