スマホもタブレットも何も問題なくwifiにつながっているのにパソコンだけwifiがすぐ切れる、設定しても使ってるとネットにつながらなくなる。困りますよね。

私の家でもパソコンだけなぜかwifiの入りが悪かった時があり、そのときはパソコンのwifiが切れるたびに再接続したりパソコンを再起動したりしてかなり時間ロスが…。できるならスマホとかみたいにずっとwifiにつなってほしいところですよね。

 

ここではパソコンのwifiが設定してもすぐに切れる、つながらくなるときのチェックポイントを紹介したいと思います。

 

wifiルーターとパソコンの距離が遠い?

よくあるのがパソコンとおうちのwifiルーターの距離が遠い場合。

スマホだと問題なく電波3本立ってるのにパソコンだけwifi圏外、という事はけっこう多いです。

wifiというのは、おうち側にwifiルーター(なんかいくつも光ってて、時々点滅してる黒いやつです)があって電波を飛ばしてて、そしてスマホやタブレット、パソコン側に実はwifi受信機が入っててその電波を拾ってるんです。

なぜかはわからないのですがパソコンよりスマホやタブレットの方がいいwifi受信機が入っている事が多いんですよね。パソコンはそもそも持ち運んで使うものじゃないから中に入っているwifi受信機もあんまり性能がよくないのかもしれません(反対にスマホやタブレットはいつも持ち歩くものだからいいwifi受信機が搭載されてるんだと思います)。

なのでおうちの同じ場所で使っていたとしてもスマホはwifi使えるけどパソコンはwifi使えない、というのは全然起こっちゃうんです。

チェックポイントとしてはパソコンをwifiルーターの近くで使ってみてそれでも切れちゃうか試してみるコト。

これでwifiが安定するなら、やっぱりパソコンの使う場所の問題だというのがわかるので、wifiルーターをもっと電波の強いものに買い替えるか、それかもういっそのことパソコンを使う場所を変えるかするとOKです。

 

ドライバーの更新

ぼくの場合はこれで治りました。

ドライバーというのはパソコンの中に入ってるソフトのことで、wifiのドライバーとかプリンターのドライバーとかいろんな機械ごとにドライバーっていうのが入ってるんです。

このwifiのドライバーが古いとwifiの接続が不安定になったりすることがあります。なので更新しちゃおう!というコト。更新は無料ですぐできるので一度試してみてください。

手順はこちら


  1. パソコン左下の田んぼマーク(スタートボタンと言います)で右クリック
  2. 黒いメニューが出てくるのでその中から「デバイスマネージャー」でクリック
  3. しばらくすると新しく画面が出てくるので「ネットワークアダプター」でクリック
  4. 「ネットワークアダプター」の下にズラズラ出てくるので「Intel」から始まって中に「Wireless」の文字のある所で右クリック
  5. 「ドライバーの更新」でクリック
  6. またまた新しい画面が出てくるので「ドライバーを自動的に検索」でクリック
  7. 緑のバーで進行具合を表示するので終わるまで待つ
  8. 完了!

 

途中見慣れない画面が出てきてちょっと怖いかもしれませんが、やってること自体はクリックを数回してるだけなので臆せずチャレンジしてみてください。

これでwifiがすぐ切れちゃう問題が治るかもしれませんし、また、パソコンのいろんな画面も勉強できていい機会だと思います。

 

まとめ

今回はスマホやタブレットは問題ないのにパソコンだけwifiがすぐ途切れる場合のチェックポイントを紹介しました。

まとめるとパソコンはそもそもwifiの電波受信能力が低いからwifiルーターと離れてるとスマホは問題ないのにパソコンだけ圏外ってことがあるのと、ドライバーの更新をすると治る可能性がある、という感じ。

参考にしてみてくださいね。それでは。