兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

パソコンでやっぱり気になるのがセキュリティの部分。ウィルスって言葉だけでも怖いし、おっかない。できればおうちのパソコンを万全に守りたいですよね。

ウィルス対策ソフト、それからファイアウォールというのがパソコンをウィルスとか不正なアクセスから守ってくれているんですが、時々このファイアウォールの設定画面が赤色で警告表示される場合があります。

 


  • × プライベートネットワーク
  • × ゲストまたはパブリックネットワーク

 

みたいな表示でこの×印がなんか赤い盾みたいなマークでそこに白バッテンがついてるんですよね。セキュリティ対策の部分だから赤色が怖い…。

 

という事でここではパソコン(windows10)でファイアウォールが赤色警告されてしまったときの原因と治し方を紹介したいと思います。

 

問題ない場合がほとんど

いきなりなんですが、ファイアウォールに赤色バツ印が付いていてもほとんどの場合問題ないんでまずは安心してくださいね。

たぶんですがファイアウォールでこんな風に警告されている方は、パソコンにウィルスバスターとかノートンとか何か別のウィルス対策ソフトを入れているはずです。

こういったウィルス対策ソフトは、例えばノートンだと”ノートンのファイアウォール”も一緒についてるんです。そうなるとパソコンの中には”最初から入ってるファイアウォール”と”ノートンのファイアウォール”の両方があることになりますよね。

ファイアウォールは同時に1個だけしか有効にできないので、ウィルス対策ソフトを追加で入れた場合は、そっちのファイアウォールが自動で有効になって、最初から入ってるファイアウォールはいったん無効になるんです。

そして無効になってるから上で見た赤×印の警告が出る、と。つまり×印が出て当たり前、なんです。それが正常。

 

※上のファイアウォール設定画面は最初から入ってるファイアウォールのみで、ノートンやウィルスバスターのファイアウォール設定はそれぞれノートンの管理画面やウィルスバスターの管理画面から有効になってるかどうかなどのチェックができるようになっています。

 


ノートンやウィルスバスターなどのファイアウォールが有効になってるだけなので問題ない


 

問題ある場合

もしパソコンに特にウィルス対策ソフトを入れてないのにファイアウォールの警告が出ているならその時は問題がある場合。

ただ、パソコンは頭がいいので、基本的にはほかのファイアウォールがなければ自動で元から入ってるファイアウォールが有効になるようにできてます。

なので一度パソコンを再起動してみて様子を見てみてください。

もしそれでもファイアウォールの警告が消えない場合は一度パソコンにくわしい人に見てもらうのがおすすめ。

 

まとめ

ファイアウォールの設定画面で赤色バツ印で警告が出てるときの原因を紹介しました。

まとめると、これは他のウィルス対策ソフトに勝手についてきているファイアウォールの方が有効になってて、そしてファイアウォールはパソコンに1個しか有効にできないから、元から入ってるファイアウォールは無効になって、警告が出て当たり前!というコト。

参考にしてみてくださいね。