
【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
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パソコンを使っていてびっくりするのが「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」という表示。
いや、ごみ箱って壊れるものなの?普通のおうちにあるごみ箱で足で踏んで開け閉めするやつで、中のワイヤーが切れたとかで足で踏んで開かなくなるとかはわかるけど、パソコンの中にあるゴミ箱が壊れるって…。謎ですよね。
それにとりあえず壊れた、っていうんだから壊れたとして。治し方も書いといてほしいですし
という事で今回はパソコンに表示された「ごみ箱が壊れています」の治し方を紹介しますね。
まずはその壊れてるらしい「ゴミ箱」を右クリック。ちっちゃなメニューが出てくるのでその中の「ごみ箱を空にする」をクリックしてください。「これらのすべての項目を完全に削除しますか?」みたいにきいてくるので「はい」をクリック。
とりあえずこれでゴミ箱の中身をなくします。
ここからちょっと複雑になります。手順はこちら。
これで壊れたごみ箱がなくなって新しく正常なゴミ箱が作られて無事解決です。
…といわれてもどんな作業だったのか気になる方もいると思うので、下にさくっとまとめました。
さて、ゴミ箱を新品と取り換えるためにしてた作業をざっくりと。
まずパソコンのごみ箱はホントは「$Recycle.Bin」という名前なんです。そう上で名前を変更して削除したやつ。
ごみ箱「$Recycle.Bin」を削除して出し丈夫なの?と思ってしまいますが、パソコンは頭がよくて「$Recycle.Bin」が見当たらないな~、というのに気づくと自分で新しく「$Recycle.Bin」を作ってくれるんです。なので何もせずに新しいまっさらなゴミ箱が作られる、という事になります。
ただ「$Recycle.Bin」は普通だと見えないようにされてるので、途中の手順⑥で隠されてるフォルダの表示と、こういうパソコン自体が使ってるフォルダの表示をするようにチェック2つつけたり外したりしてます。
名前を変えてから削除しているのは「$Recycle.Bin」というのはパソコンからすると大事なものなので、そのままだと削除できないのでいったん名前を変えています。
Shiftキーを押しながら削除。これはゴミ箱に入れずにいきなり完全に削除するためのやり方です。Shift押しながらどんなファイルでもいいので削除するとそれはゴミ箱に入らずにすぐに完全削除されます。今回、ゴミ箱の名前を変えたこのタイミングで、一瞬ですがパソコン内にゴミ箱がない状態になっちゃうので、ゴミ箱に送らない削除をする必要があるんです。
手順⑪で元に戻しているのはごみ箱とか隠しファイルとかがずっと見えたままだと何かの拍子に消しちゃったりすると大変なので元の設定に戻してます。
今回はパソコンで「ごみ箱が壊れています」と表示されちゃったときの治し方を紹介しました。
治し方としては壊れちゃったゴミ箱「$Recycle.Bin」をいったん削除。するとごみ箱がない事に気づいたパソコンが自動で新しいゴミ箱を作ってくれる、という感じ。
参考にしてみてくださいね。