パソコンを使っていて、ワードなどで文字を入力していると急にアルファベットがいつもの小文字じゃなくて大文字になっちゃった場合のお話。時々起こりますよね。

パソコン再起動すれば治るんですが、そのために書きかけのワードを保存して開きなおすのって手間…。Caps LockキーとShiftキーを押せば小文字に戻るって聞いたけど、押している間だけ小文字になりはするけど指を離すとまた大文字になっちゃう。

今回はパソコンでアルファベットが小文字に戻らずに大文字になってしまう場合の解決方法を紹介しますね。

 

Caps+Shiftは一度押せばOK

これがほとんどなのですが、Caps LockキーとShiftキーの同時押しをずーっと押しっぱなしにして文字を打っちゃってる場合。これだと確かに指を離すとアルファベットが大文字に戻ってしまうんです。

実はCaps LockキーとShiftキーの同時押しは一度ポンっと押せばそれでスイッチのオンオフがされる仕組み。ポンっと一度押すだけで大文字→小文字、もしくは小文字→大文字にバトンタッチされるんです。

なので小文字に戻らない場合はとにかくCaps LockキーとShiftキーの同時押しを1回だけポンっとするようにしてみてください。これでアルファベットが小文字に戻ります。

 

長押しって聞いたけど?

でも以前どこかでCaps LockキーとShiftキーの長押しで小文字に戻るって聞いた記憶が…、というギモンが残りますよね。

そう、これものすごい紛らわしいんですが、おもちのパソコンのShiftキーを見てもらうと上矢印のマークがShiftキーに描かれていませんか?

これは大文字の方を出すよー!という意味。

Caps Lockキーを押さずに、Shiftキーのみ押しっぱなしでアルファベットを入力すると大文字になるんです。きっと長押しの記憶はこのShiftキーのみの場合とごちゃごちゃになってるんだと思います。

まとめると、

 

  1. Caps LockキーとShiftキー同時押し:一回押すごとに小文字大文字のスイッチになってる
  2. Shiftキー長押し:押しっぱなしの間小文字が大文字になる

 

こんな感じ。

 

まとめ

今回はパソコンで文字を打っている際、アルファベットが小文字じゃなくて大文字になっちゃったときの治し方を紹介しました。

ほとんどの場合、Caps LockキーとShiftキーを押しながら文字を入力してしまってるのが原因。Caps LockキーとShiftキーは一度ポンっと押すだけで小文字大文字のスイッチになってる、というのがキモ。

参考にしてみてくださいね。