レノボ(Lenovo)のパソコンに入っているLenovo wifiセキュリティというアプリで誤判定?のような警告が2021年9月に入ってから増えているようです。

 

具体的には、


LenovoWiFiセキュリティーが安全ではない活動を検出しました

Lenovo WiFi セキュリティーが○○で安全ではない活動を検出しました。今すぐ切断して別のネットワーク接続を選択することをお勧めします。

「接続の変更」or「無視」


 

という警告。

今回はレノボWifiセキュリティの警告が出たときの対処について紹介したいと思います。

 

現状は「無視」がいいみたい

これ実際にwifiのセキュリティが安全じゃないならうかうか安心してられないんですが、そもそもおうちのwifiに接続しているなら基本的に「無視」がよいようです。

なぜおうちのwifiに接続しているのにLenovoWiFiセキュリティーが警告を出すのか不明ですが、推測だとおうちにはパソコン以外にもwifiに繋がっている機器があると思います。

例えばスマホやテレビ、それからゲーム機やプリンタなど。

こういったほかのwifiに接続している機器の存在がなんかこの警告の誤判定に影響してそうな気がします。

それかゲーム機の中にはパスワードの安全性の低いwifiにしか接続できないもの(古いですがDSとか。確かwiiもそうだったような)もあり、そういったゲーム機がおうちにある場合に出るのかもしれません。

 

なんにしても本来LenovoWiFiセキュリティーは外出先のセブンwifiとかカフェのフリーwifiなんかに接続するときに「そのwifiが安全かどうか」をチェックするアプリなはずなのでおうちで使ってて出る分には無視していいと思います。

 

ちょっとでも気になるなら

ここから先はちょっと専門的な操作が必要ですが、もしおうちのwifiなのに警告が出てなんか不安…、というのが「無視」を選んでも消えないのなら、今おうちのwifiに接続されている機器一覧をチェックしてみる&パスワードを変更するのがおすすめ。

 

あまり考えにくいですが、例えばおうちの周辺の方があなたのwifiにただ乗り、つまりパスワードがばれてしまってる可能性もあるかもしれません。

そしてLenovoWiFiセキュリティーはそれを検知して警告を出している…、のかもしれません(この警告についてくわしいことが分からないのであくまで推測ですが…)。

 

wifiの設定画面に入れば今接続してる機器一覧が見れます(おうちのwifi機種によってやり方が違うのでここでは書けないです。スミマセン)。

一度チェックしてみて、誰かがおうちの外からアクセスしてないか見てみる。そして万が一誰かがおうちの外からwifiを使っているならパスワードを変更すればOK。

これでその誰かさんはもう二度とあなたのおうちのwifiをタダ乗りできなくなります。

 

まとめ

今回は2021年9月より急増してるLenovoWiFiセキュリティー出す警告「LenovoWiFiセキュリティーが安全ではない活動を検出しました」について紹介しました。

たぶんですがこれは誤判定というか誤検出して出てきている警告だと思うので、そこまで不安にならなくて大丈夫。おうちで使っているwifiは基本おうちの中でしか使えないので危険がとても少ないはずなんです。

もしLenovoWiFiセキュリティーの警告がおうちじゃなくて外出先で出てきたら「無視」せずに接続切った方がいいと思いますが、おうちの場合はとりあえず「無視」しておいて様子見がいいと思います。