【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
ワードやネット検索など、パソコンで文字を入力しているとなぜか入力したい場所に文字が出てこなくて、よく見ると画面左上に入力した文字が出てきてることがあります。
なんかちょっとダサい、というか古い感じの緑の矢印も出てて、パソコンが壊れちゃったのかとちょっと不安ですよね。
今回はパソコンで入力した文字が画面左上に出てくる時の原因と治し方を紹介しますね。
文字が左上に出てくる原因
まずパソコンで入力した文字が右上に出てくる原因から。
一番気にされているであろうパソコンの故障、ってわけではないのでまず安心してくださいね。
この現象はいくつか原因が考えられるので箇条書きでまとめちゃいますね。
- 文字入力時に文字入力カーソルが表示されてなかった場合(クリック不足)
- マウスやキーボード関連の便利アプリを別途パソコン似れている場合(かざぐるマウスなど)
- MicrosoftIMEの不具合
この3つくらいが原因として考えられます。
①はわかりやすく、文字を入力するときってパソコンは大文字の「I」みたいなカーソルがこれから入力しようとしてる位置で表示されますよね。
クリックし忘れとかでこの文字入力カーソルが出てない状態で文字を入力するとパソコンは「どこに文字を出せばいいのかわからないよ…」ととりあえず仮として左上に文字を出すようになるんです。
よくあるのがクリックしたけれど、その後キーボードやマウスに手が当たっちゃって偶然カーソルが消えちゃってるケース。特にワードで文章書いてるときにマウスに手が当たっちゃってて、知らないうちにワードへの入力カーソルが消えてることがあります。
この場合はとりあえずもう一度入力したい場所をクリックすればOK。
もう画面左上に入力文字が出てくることはなくなります。
②番はパソコンに別途入力補助用の便利アプリを入れている場合。例えばかざぐるマウスというマウスの機能を増やせるアプリとかを入れてると文字が左上に出やすくなるようです。
こういう場合はそのアプリをいったんアンインストールしちゃえばOK。
③番はこれはもうパソコンの不具合、バグっていうやつです。
MicrosoftIMEというのはパソコンで日本語入力する際に必要なアプリなんですが、これがけっこうバグが多いんです。例えば日本語入力にしてるのにアルファベットしか入力できなったりします。
最新バージョンのMicrosoftIMEにはバグが多いので、古いバージョンのMicrosoftIMEに切り替えると画面左上に入力文字が出てきちゃう頻度も減ると思います。
MicrosoftIME旧バージョンへの切り替えはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみてくださいね。
とりあえず治す方法
一つずつの原因ごとに治し方を書いたんですが、とりあえず手っ取り早く治す方法を紹介しておきますね。この方法は一時的に戻るだけでまたどこかのタイミングで再発しちゃうかもですが、とりあえず少しの間は治るハズです。
「あ」から「A」にいったん切り替える
文字入力が「あ」の時にこの左上に出てくる現象が発生します。逆にいうと「A」の時は発生しません。
なのでいったん「あ」から「A」に切り替えて(キーボードの左上にある「半角/全角」キーを一回押すごとに切り替わる)、そしてもう一度「A」から「あ」に切り替えてみてください。
とりあえず症状が収まるハズ。
パソコンを再起動する
何度も発生する場合もしかするとパソコンの内部でなにかエラーが起こっているのかもしれません。
こういった場合はパソコンをいったん再起動すると症状が収まることが多いです。
ワード使用中にこの現象が発生してしまった場合はいったん入力中の文書を保存して再起動してみてください。
まとめ
今回はワードやネット検索など、パソコンで文字を入力している際、なぜか入力した文字が画面左上に出てきてしまう問題の原因と治し方を紹介しました。
まとめるとこの症状にはいろいろ原因があるが、とりあえずパソコンの再起動をすれば治るよ!という感じ。それ以外にも上に書いたように個別に治し方があるので試してみてくださいね。