【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
パソコンのメールソフトでOutlookを使っていて、ふとメール設定を見てみると「Microsoft Exchange」とかいうなにやら見慣れない表示がされている…、ネットで検索してみると「別途契約が必要」とか「企業向けの~」とか書かれてる。
あれ?設定間違ったのかな?
それからもしかして月額料金とかかかってるのかな?
と不安になっちゃいますよね。
今回はパソコンのメールソフトOutlookなどで表示される「Microsoft Exchange」って何?有料なの?についてわかりやすく紹介したいと思います。
まず、「無料」です
まず一番気になってるであろう有料なの?月額料金かかっちゃってるの?についてですが、安心してくださいね。「Microsoft Exchange」は無料です。
でも「企業が契約して~」とか「別途契約が~」とかネットで見たけど?というギモンがまだ残っていると思うのでそこらへんをもう少しかみ砕いてみていきますね。
メルアドによっては契約が必要
ものすごいざっくりいうとメールアドレスの種類によっては「Microsoft Exchange」を使うのに別途契約が必要、という事なんです。
そしてマイクロソフトアカウント(@outlook.jpみたいなやつです)の場合は無料で、特に契約なんてしなくてもOK、というコト。
企業がどうのこうのっていうのは、大企業ってアットマークの後ろが自分の会社の名前になってるようなアドレス使ってるじゃないですか。例えばアマゾンだったら「support@amazon.co.jp」みたいな感じでアットマークの後ろがamazonになってますよね。
こういう自社オリジナルのメルアドで「Microsoft Exchange」の機能を使おうとするとそれは別途契約しなくちゃいけないよ!というコト。
はい!
という事でとりあえず「Microsoft Exchange」が無料!というのが納得してもらえたと思います。
また、設定間違えたかも…、についてですが@outlook.jpとかのようなマイクロソフトアカウントをOutlookで受信できるようにすると勝手に「Microsoft Exchange」と表示されるんで設定も何も間違ってません。
「Microsoft Exchange」と表示されているのが普通の状態なので安心してくださいね。
結局「Microsoft Exchange」って何?
安心したところで最後にんじゃ結局「Microsoft Exchange」って何なの?というのをサクッと。さっきから「Microsoft Exchange」の機能が使えるって書いてますが、「Microsoft Exchange」にどんな機能があるのかわからないと意味不明ですよね。
すんごくざっくりですが「Microsoft Exchange」があるとメールの受信が快適になるんです。
わかりやすくするためにまずは「Microsoft Exchange」がないメールの場合を見てみますね。
普段まったく意識してないと思うんですが、実はパソコンが数分おきにメールが来てないかチェックしに行ってるんです。
現実世界のイメージでいうと家にポストがありますよね。あれを数分おきにわざわざ外まで見に行ってる感じ。んでポスト空けては「12時10分。よし、郵便物無し!次は12時20分に再び確認する!」というのをやってるわけ。けっこう無駄ですよね。
これが従来のメール。「Microsoft Exchange」がない時のメールの処理。
んじゃ「Microsoft Exchange」がある場合を見てみます。
「Microsoft Exchange」機能があるメールの場合はメールが来たことが通知されるようになります。
さっきの玄関ポストの例でいうと配達員がポストに郵便物を入れるときに「ピンポン!」とチャイムを押してくれるようになった感じです。
なので数分おきにチェックしに行く必要がなくなったんです。ピンポンが鳴ればポストをあければいいだけになった。すっごく無駄がなくなりましたよね。
これが「Microsoft Exchange」です。
まとめ
今回はパソコンのメールソフトOutlookなどで表示されている「Microsoft Exchange」についてその料金や機能について紹介しました。
まとめると無料なので安心、というのがまず最初。それから「Microsoft Exchange」はメールの受信が快適になる機能の事、という感じ。
参考にしてみてくださいね。