兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

パソコンをよく使ってる方なら気づくかもですが、パソコンの「空き領域」、つまりハードディスク容量が数日で10GBとかかなり大きな単位で増減することがあります。

 

  • 何もデータ消してないのになんで?
  • もしかしてなんかよろしくないウィルスとかが変なファイルを入れたり消したりしてるんじゃ?

 

と思ってしまう方もいるかもしれません。

 

今回はパソコンのハードディスク容量(空き領域)が数GB単位で増減する理由を紹介したいと思います。

 

Windows Updateが理由

とりあえずハードディスク容量がめちゃくちゃ減ったり増えたりしたとしてもそれで「ウィルスだ!」というのはないので安心してくださいね。

ほとんどの場合こんな風に容量がいきなり増えたり減ったりするのはWindows Updateが原因です。

 

パソコンは数週間おきに中身を更新していっていて、これは新しいウィルスに対して備えるためとか、新しい機能の追加とか、いろんな側面がありますが、とにかく日夜新しくなってるんです。

そしてその更新するためのデータを一時的にパソコン内部に保存しておくんですが、これが時々ものすごく大きなデータになって、数GBとかになっちゃうんです。

何もしてないのに数GB増えたのだとしたら大きなパソコンのアップデートが近々行われるんだなーという兆候。

反対に何もしてないのに数GB減ったのだとしたら、直近にパソコンのアップデートがあった。そしてアップデート後不要になった一時データが削除されたんです。

 

という事でいきなりハードディスク容量が増えたり減ったりしても何も問題ない、というかむしろそれは正常にパソコンがアップデートされている証拠なので安心するサインともいえます。

 

まとめ

今回はパソコンのハードディスク容量(空き領域)がいきなり数GB単位で増えたり減ったりする現象について理由を紹介しました。

まとめるとこれはWindows Updateが原因。むしろ空き領域が増減してないパソコンは更新できてない可能性があるんでそっちの方が問題、という感じ。

参考にしてみてくださいね。