兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

パソコンは設定画面やコントールパネルから「デバイス追加」というのができて、ここでは例えば無線マウスや無線キーボードなどをパソコンで使えるように設定することができます。

ただ、マウスやキーボード以外にも表示されるときがあって、例えばピアノなど。

 

ピアノをパソコンに追加?ピアノでパソコンの操作をする?ちょっとイメージが湧かないですよね。

というコトでここではパソコンのデバイス追加に表示されるピアノ名について、デバイス追加したらどうなるのかなどをわかりやすく紹介しますね。

なんか一覧表示されているともうすでにピアノとパソコンが連携済みになっちゃったのかと不安に感じる方もいると思うので、そういう人も読んでみてください。

 

作曲で使えるよ!

「ド」を素早く2回弾いたらダブルクリック!でマウス代わりに!とかじゃなく、ピアノをパソコンにデバイス追加するとパソコンの作曲ソフトでそのピアノが使えるようになるんです。

最近では絵を書くのもパソコンになっているのと同じで、作曲もパソコンで行うようになっているんです。

もちろん絵を書くのと同じで作曲の専用ソフトを別途パソコンに入れないといけませんが、作曲ソフトとピアノさえあればパソコンで作曲ができるんですね!

 

なんでピアノがデバイス追加に表示されるの?

ふむふむ、ピアノとパソコン、そして作曲ソフトの3つを組み合わせればパソコンでこのピアノを使って作曲ができるのか、というのが分かったと思います。

んじゃ次になんで特に追加する気もないピアノが勝手にデバイス追加の一覧に表示されてるの?という疑問も解決しておきましょう。

 

ブルートゥースという仕組みです

きっと今回パソコンのデバイス追加に表示されたピアノは電子ピアノだと思います。そしてちょっとお高めの。本格的な。

電子ピアノにはブルートゥースという無線の仕組みが備わっていることがあって、何を隠そうパソコンの「デバイス追加」は(ブルートゥースの)デバイス追加という意味なんです。

ブルートゥースという部分が省かれて、単にデバイス追加とだけ表示されてるんですね。

 

そしてこのブルートゥースに対応している機器、今回の場合だと電子ピアノは電源さえ入れていたら勝手にパソコン側に表示されるようになります。

なので電子ピアノが何もしてないのにパソコンのデバイス追加の一覧に表示されているのは、至極当たり前のコト

反対にブルートゥース対応電子ピアノを持ってるのに一覧に表示されてない方が不自然なんです。

 

ちなみに「デバイス追加」の一覧に表示されているだけではまだパソコンとピアノは連携しておらず、パソコン側が「ん?なんかブルートゥース対応ピアノあるっぽいな~、ま、知らんけど」と気づいているだけの状態。実際にパソコンとピアノを連携させて、作曲ソフトで使うためにはパソコン側のデバイス追加の画面から何回かクリックして連携の設定をする必要があるんですね。

てことで特にパソコンで作曲しないのであれば一覧に表示されてるまま放置しておけばOKです。

 

まとめ

今回はパソコンの設定やコントロールパネルから行えるデバイス追加にピアノ名が表示されているときについて紹介しました。

まとめると、ブルートゥース対応電子ピアノの場合パソコン側がそれを検知して勝手に表示します。一覧に表示されているだけならパソコンとピアノは連携していないのでそのまま放置しておけばOK!という感じ。

参考にしてみてくださいね。