【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
パソコンのメールソフトでOutlookを普段使いの、つまり既定のメールアプリに設定していると起動時に英語でずらずらとエラーメッセージが出るケースがあります。
こんなエラーメッセージ:
Either there is not default mail client or the current mail client cannot fulfill the messaging request. Please run Microsoft Outlook and set it as the default mail client.
日本語に翻訳すると「既定のメールアプリが設定されてないよ!Outlookをデフォルトに設定してよね!」という内容。
んでこの英文をそのままネット検索するとレジストリを変更すれば治る、的なことが書いてある。…んでもレジストリ変更って怖いんですよね。間違ったらパソコン壊れる可能性もあるしできればしたくないと思います。
という事で今回はパソコンの既定のメールソフトをOutlookにしているときに英語でエラーメッセージが出たときのの治し方を紹介したいともいます。
レジストリをいじるのは最後の方法として、とりあえずここで紹介する違う解決策を試してもらえればと思います。
- アドインを無効にする
- officeの修復を試す
ではいきましょう。
①アドインを無効にする
Outlookのアドインって便利なんですが、かなりトラブルを招きやすいです。なのでとりあえずアドインを無効にすればエラーメッセージが解消されることが多いんです。
アドインを無効にする方法はこちら
- Outlookを立ち上げる
- 画面ん左上の「ファイル」でクリック
- 画面が変わるので左側にある「オプション」でクリック
- 新しく画面が出てくるので左側から「アドイン」をクリック
- 画面真ん中に視線を移して、下の方に「管理」という欄があるのでクリックして「COMアドイン」を選択、そのすぐ右にある「設定」をクリック
- またまた新しく画面が出てくるのでアドインの左にあるチェックボックスを全部外して「OK」をクリック
- 後はOutlookを再起動するだけ!
はい!
たぶんアドインを無効にするだけで冒頭の「Either there is not default mail client…」のエラーメッセージは出なくなると思います。
②officeの修復を試す
アドインを無効にしてもまだOutlook起動時にエラーが出るなら次はofficeの修復ツールを使います。
こっちにくわしくまとめたので参考にしてみてください。
まとめ
今回はパソコンで既定のメールアプリをOutlookにしている際、「Either there is not default mail client…」と英語のメッセージが表示されるときの治し方を紹介しました。
レジストリを変更する、というのが最後の解決策となりますが、その前にアドインの無効化、それからoffice修復ツールを使ってみるのがおすすめです。参考にしてみてくださいね。