いやー終わっちゃいましたね、ちちんぷいぷい。

平日よ?あなた仕事しなよ、という事なんだけれども確定申告するかたわら見入ってしまった。いや確定申告じゃなくてもちちんぷいぷい休暇をとってたくらいぼくなんてもんはちちんぷいぷいで体の隅々が構成されてる。

 

 

いまのは”隅々”と角さんをかけている高度なちちんぷいぷいギャグ。思う存分笑っていただいてけっこう。

 

てことで今週ずっとフィナーレウィークと銘打って特別企画目白押しだったちちんぷいぷいの金曜日、本当の本当の最終回だけ見れた。もう確定申告の手はずーっとキーボードの上で止まったまんま。目だけテレビていう。口はあんぐり。

 

いやーちちんぷいぷいのおかげでというかせいでというか、MBSのアナウンサーの名前だけよう知ってるんだよなー。自分でもなんか気持ちわりーけども。

いやだってABCテレビのアナウンサーとか名前言える?って話よ。顔は出てくるけど名前は全然出てこない。

 

ちちんぷいぷいの最終回、一番最後、花花が歌う前のところ。

河田アナと山中アナが泣いてたのがとにかくグッときたなー。もう確定申告の数字なんて何も見えない。もらい泣きである。

河田アナが無念っていってたのが、ちちんぷいぷい終わるの納得できてないんだなー、というかただの情報番組が終わるだけでこんだけフィナーレ感のある番組ってそうはないよなー、と思う。

ミヤネ屋が終わったところでほーん、としか思わんし、なんか笑っていいとも!の最終回に近い感じ。

 

衝撃の事実

ちちんぷいぷいといえばあのCM前のちょびっとしたBGM「たららんたん、たんたん、たらららららら、ぷいぷい」。変なキャラがラッパふくやつ。

ああいうBGMをジングルっていうらしいけど、あれ花花が作ってたなんて。ぜんぜん知らなかった。最終回で衝撃の事実。

 

昔の人は偉かった

高校生の時からちちんぷいぷい見てて、河田アナてすげー偽善者っぽいというか心ここにあらずな話し方するよなー、たぶん心にも思ってないこといってんだろうなー、とかを代表に、そのたもろもろいろいろ思いながら楽しく見てた。

 

やっぱくっすんと河田アナがただ歩きまくる「昔の人は偉かった」が好きだったなー。あんだけ河田アナのことひどく言っておきながら、である。

 

まー、ちちんぷいぷいといえば昔の人は偉かったと角の星印の2大巨頭だもんなー。しゃーない。

 

なんなら昔の人は偉かったの手ぬぐい持ってるレベルで好きだった。わざわざ大阪梅田の阪急で買ったんだよなー。おさかな博士の人が催事場にいて握手してもらうレベルである。

 

……

 

 

うーん、なんなんこのちちんぷいぷいオタク感は。改めて文章にすると改めて気持ち悪いな。

 

さて。

そうそう、昔の人は偉かった、普段は河田アナあんま好きじゃないし、福島アナが好きなんだけれども、あのコーナーの河田アナだけはよかったんだよなー。普段うわべだけで話してる感じだったからくっすんのだらけた感じがいいスパイスになって河田アナの人間性を出せてたというか。

いやまじで次番組始まるなら河田アナとくっすんの2枚看板でなんか情報番組やればいいのにと思うくらい、いいコンビだったんだよなー。

ぶっちゃけちちんぷいぷい最終回よりも昔の人は偉かったが終わることがショックなのかもしれない。

あー、くっすん残ってくんないかなー。

 

とにかくちちんぷいぷい、またリニューアルして始まってくれたらうれしいし、特番とかもしてくれたらうれしい。いや、こんなんで終わりって思いたくないじゃん。

学生の時からずっとありがとうございました。