【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
パソコンで今日の作業も終わって電源切るとき、もちろん「シャットダウン」を選びますよね。これは昔のパソコンと何一つ変わってない部分。でもその「シャットダウン」、実はwindows10依然のパソコンとはぜんぜん違うシャットダウンになっているってご存じでしたか?
ここではwindows10のシャットダウンと、それ以前のパソコンのシャットダウンであった「完全シャットダウン」の違いについてわかりやすく紹介します。
と、その前にまずwindows10で完全シャットダウンを行う方法をまず書きますね。
windows10で完全シャットダウンする方法
出は最初にwindows10で完全シャットダウンする方法から紹介しますね。サクッと行きましょう。
- 画面左下の「田んぼマーク(スタートボタン)」をクリック
- 「電源マーク」をクリック
- キーボードの「Shift」キーを押しながら「シャットダウン」をクリック
- 完了!
ようは電源切るときの「シャットダウン」を押すときにShiftキー押しながらクリックすれば完全シャットダウンになるよ!というコト。すごい簡単でした。
さ、ではwindows10にある2つのシャットダウン、普通のシャットダウンと完全シャットダウンについてみていきましょう。
今までのシャットダウン
最近はwindows11がリリースされる、その話題でもちきりですが、windows10の前にもwindows8とかwindows7、windowsXPなどいろんなウィンドウズがありました。
【さっきwindows10から変わった!みたいな書き方しましたが、実はウソでwindows8からシャットダウン、変わってます。ゴメンナサイ。ここからはwindows10(+windows8そしてきっとwindows11)としてお読みください】
昔のパソコンはシャットダウンするときにパソコンに接続されてるおまけ部分まで完全に電気を流さなくなってたんです。例えばUSBとかBluetoothとか。この昔仕様のシャットダウンを今は「完全シャットダウン」と呼んでます。
…まー呼んでます、というかそのまんまなネーミングですよね。おまけ部分まで”完全に”シャットダウンする!というコトですし。
windows7までのパソコンの全部切るやつ!がいわゆる「完全シャットダウン」
windows10のシャットダウン
んじゃwindows10(8とそれからたぶん11も)のシャットダウンはどう違うの?というのを。
もうイメージついてる方も多そうですがwindows10のシャットダウンはおまけ部分に電気を流したままなんですね。シャットダウン後もずっと。
電気代食うじゃん!とかは本当に微々たるものなんでたぶん誤差程度だと思いますが、こうすることでメリットがあって、それはパソコンの起動が速くなる!というメリット。
周りがまだ生きてる、と言ったらヘンですが、シャットダウンでいったんリセットしてないので起動時の動きだしが速くなるんです。
パソコンってやっぱり何といってもスイッチ入れてからの立ち上がりのモタモタが一番ストレスだと思うんです。そういうのに対応した、という感じ。
完全シャットダウンはいつするの?
普通のシャットダウンと完全シャットダウンの違いは分かったとして、んじゃどうやって使い分けたらいいの?という部分も紹介しておきますね。
基本的に普通のシャットダウンでOKです。
完全シャットダウンをするのはやっぱりパソコンの周辺機器にトラブルが起きたとき。
例えばUSB接続してる機器の反応がおかしい、とか、ブルートゥースが反応しない、とかそういう時は完全シャットダウンを試すのがおすすめ。
結局なんかパソコンがトラブったら完全シャットダウンしてみるといいかも、という感じです。
まとめ
ここではwindows10の2つのシャットダウン、普通のシャットダウンと完全シャットダウンの違いについて紹介しました。
まとめるとwindows10は早く立ち上げるために新しいシャットダウンになってるよ!そして、パソコンに不具合(特にUSBやBluetooth)があったら完全シャットダウンをしてみると改善するかも!という感じ。
参考にしてみてくださいね。それでは。