【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
パソコンを使っていると急に、「目を休めてください。20秒20フィート(6m)離れた位置を見てください。」みたいな緑の画面が出てくるようになった…、ウィルスに感染しちゃったかもしれない。
と思っている方いらっしゃいませんか。でもとりあえずこれはウィルスじゃないので安心してくださいね。
(画像が用意出来なかったので、同じ症状の方がyahoo知恵袋に投稿くださっていたものを引用しています。)
今回はこのパソコンに出てくるナゾの緑の「目を休めてください」について正体や消し方を紹介しますね。
mirametrix glanceというソフト
これは「mirametrix glance」というソフトが出している画面で、ウィルスじゃない、と。
んじゃ「mirametrix glance」って何なの?そんなソフト入れた覚えがないんだけれど、という話ですよね。
「mirametrix glance」はLenovoのノートパソコンに最初から入っている場合があるので、特に自分で入れたりしなくても最初から入っているソフトなんだそうです。
なので今回急にその設定が有効になった(パソコンは年に何度も更新しているのでその更新で有効になった)か、もしくはパソコンを長時間使ったのが今回初めてだったのかもしれません。
この緑の画面の正体は「mirametrix glance」というLenovoノートパソコンに最初から入っている可能性のあるソフト。ウィルスじゃない
「mirametrix glance」の消し方
なので別に出てきてる分には何の問題もないし、パソコンが壊れることもないんです。
でも無効にしたい、消したい!という場合は「mirametrix glance」をアンインストールをすることもできます。ただLenovoによるとこの「mirametrix glance」は普通のやり方でいったんアンインストールしても、また次のパソコン起動時にインストールし直すという雑草並みの生命力がある(よっぽどLenovoはこのソフトを消してほしくないみたいです)ので、Lenovo公式のアンインストール方法をそのままやるのがおすすめです。
ただLenovo公式サイトもアンインストール方法のページを見ようとすると、数秒、なにやら白い画面に「プログラムの実行を許可 > スタートメニューから Glance をアンインストール” />」とか出てきて、たぶんリンクを押した人がびっくりするだろうな、というコトで公式のアンインストール方法を引用しておきます。
なんでこんなよくわからない画面が出てくるんだろう、不思議です。
Lenovo公式から引用
Glanceをアンインストールする前に、Glance の自動スタートのタスクを削除することで解決します。
手動で症状を修復するには、以下の手順を実施します。
1. 「スタート」メニューのアイコンで右クリックして「Windows Powershell (管理者)」を選択します。
2. 「ユーザーアクセス管理」を承認して「powershell 」を実行します。
3. コマンドのウィンドウで「schtasks /delete /TN GlanceDiscovery」と入力し、「Enter」キーを押します。
4. 「exit」と入力、または [x] window コントロールを使って、コマンドプロンプトを終了します。
5. 「スタート」メニューからMirametrixで、Glanceをアンインストールします。
2. ダウンロードしたファイルのフォルダーを開きます。
3. ダウンロードフォルダーで、fixGlancereinstall.cmd ファイルを右クリックします。
4. 「管理者として実行」を選択します。
5. プロンプトを許可して、プログラムを実行します。
6. 「スタート」メニューからMirametrixで、Glanceをアンインストールします。
「mirametrix glance」のアンインストール方法として、手動と自動でやり方が2種類用意されているみたいです。ただどっちもなかなか大変そうなのでこのソフトを入れたままにしておくのが個人的にはいいのかなと思います。
悪さをするソフトではないので。
まとめ
今回はパソコンを使っていると突然「目を休めてください。」という緑の画像が表示されたときの、その正体とアンインストール方法を紹介しました。
まとめるとウィルスじゃなくてLenovo製パソコンに入っている場合がある「mirametrix glance」というソフトがこの緑の画像の正体。アンインストール方法はLenovo公式にある方法で消さないとまたパソコン再起動時にインストールされちゃうので注意が必要、という感じ。
参考にしてみてくださいね。