【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
windows10には最初からメールアプリ(全体的に青っぽいやつです)が入っていて、gmailとかマイクロソフトアカウントのメールがこれだけで送受信できちゃいます。
ただ特にgmailの場合、最初にgmailの設定をする際「この名前を使用してメッセージを送信」という項目を適当に設定しちゃって、後からメールを送った友達から「変な名前で届いてるよ」と言われて初めて気づいた…、なんていうケースがあってちょっと注意が必要なんですよね。
(ちなみにマイクロソフトアカウントの場合は「この名前を使用してメッセージを送信」という項目自体出てこない。)
ということで今回は特にgmailの場合、windows10の標準メールアプリで設定する「この名前を使用してメッセージを送信」を後から再設定する方法を紹介しますね。
再設定方法
ではさっそく「この名前を使用してメッセージを送信」の再設定方法を。ここで設定した名前がメールを受け取った方に表示されるからけっこう気を使わなくちゃいけないんですよね。そう書いておいてくれればいいのに。
手順
- メールアプリを開く
- 変更したいメールアドレスの上で右クリック
- ちっちゃなメニューが出てくるのでその中から「アカウント設定」をクリック
- 新しい画面が出てくるのでその中から「メールボックスの同期設定を変更」の下の「コンテンツを同期するためのオプションです。」という青い文字でクリック
- 画面が切り替わるのでそこにある「この名前を使用してメッセージを送信」を変更したい名前に変更
- 画面左下の「完了」クリック
- 完了!
ハイ!これでなんだか適当につけちゃった「この名前を使用してメッセージを送信」をちゃんとした名前に変更できました。
ちなみに
ちなみになんでgmailなのか、というとマイクロソフトアカウントの場合はこのメールアプリを作ってる会社もマイクロソフトなので「この名前を使用してメッセージを送信」が出てこないんです。
マイクロソフトアカウントで設定した名前がそのまま使われるから、です。
gmailはグーグル。いわばマイクロソフトからするとライバル企業なわけで「なんでgmailで登録してる名前を我々マイクロソフトが取得して設定してあげなきゃならんのだ」という具合…だと思います。
だから別途「この名前を使用してメッセージを送信」としてメールアプリ上で使う名前を設定させられる、と。
まとめ
今回はwindows10標準のメールアプリで特にgmailの場合に設定することになる「この名前を使用してメッセージを送信」を後から再設定する方法を紹介しました。
この「この名前を使用してメッセージを送信」はメールを送信する相手側に表示される名前になるので、初回設定で適当な名前にすると赤っ恥を書いちゃうことも。
再設定できるのでサクッとちゃんとした名前に変更しておきましょう。