【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
パソコンでもスマホでも最近はデータをクラウドに保存するのが普通になってきましたよね。アイフォンのiCloudとかパソコンのOneDriveとか。
パソコンの場合例えばワードやエクセルで保存したファイルも、保存先をOneDriveにしておけば万が一パソコンが壊れてもデータは無事!と頼もしいんですが、ちょっと使いづらいところも。
それはワードやエクセルで保存先をOneDriveにしていると「保存」ボタンを押さなくても勝手に保存されちゃう、という点。だから「名前を変えて以前のファイルも残しておこっと!」としようとしても、すでに刻一刻と文章を書くたびに自動保存されてるのでそれができないんですよね。
ワードやエクセルをよく使う人ほど不便に感じるポイントだと思います。
という事で今回はOneDriveに保存したファイルを過去のある時期のバージョンに復元する方法を紹介したいと思います。
OneDrive「バージョン履歴」でOK!
パソコンを使ってると勝手にOneDriveが有効になっていると思います。
エクスプローラー(パソコン画面下の左に田んぼマーク、右に時刻がのってる所にある「黄色と青の四角っぽアイコン」です。フォルダマークみたいなやつ)を開くと、左側に「OneDrive」という場所があるのでクリック。
この中にOneDriveに保存したファイルが全部保存されています。
例えばエクセルやワードで作ったファイルだとOneDriveの中のドキュメントフォルダ内に保存されているはずなので、そこを見てみて、過去の状態に戻したいファイルを探してみてください。
見つかればそのファイル名で右クリック。ずらずらとメニューが出てくるのでその中から「バージョン履歴」をクリックします。
最後に戻したい日付のバージョンの右に三つのテンテンがあるのでクリックすると「復元」「ダウンロード」と出てくるので「復元」でクリック。
これで過去の状態のファイルに戻りました。
もし新しいやつと古いやつ両方ともいるんだ!という場合はさっき「復元」を押したタイミングで「ダウンロード」を押せば新しいやつはそのままで、古い過去の状態のファイルを新しくダウンロードすることができます。
(なんかContinue…みたいな画面が出てきますがこれで正常なので焦らずそのまま放置しておけばダウンロードできます)
まとめ
今回はパソコンのOneDriveに保存してあるファイルを過去の状態に復元する方法を紹介しました。
まとめるとエクスプローラーからOneDriveのフォルダに行ってそこにある復元したいファイル名で右クリック「バージョン履歴」から簡単に過去の状態に復元できる、という感じ。
参考にしてみてくださいね。