【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。
パソコンを使っていて、USBメモリに写真や文書ファイルを保存した…つもりだったのになぜかパソコンのライブラリやクイックアクセスにも同じ名前のファイルが保存されてて、不思議に思ったことはないでしょうか。
USBメモリにもちゃんと保存できてるんで、細かいことが気にならない方であれば気にならないかもしれませんが、同じものが2つ入ってるのって管理の時面倒そう、と気になる方もいると思います。
今回はパソコンでUSBメモリに保存したはずなのに、ライブラリやクイックアクセスに同じものが保存されている場合についてその原因を紹介しますね。
保存されてていい!
コレ、実はライブラリやクイックアクセスに同じ名前のファイルが保存されてていいんです。
というより誰がやっても保存されるようになってるんです。なのでパソコンの変な設定をいじっちゃって2つ保存されるようになったとか、ウィルスのせいでなんか変な挙動してるとかってわけじゃないです。
2つ保存されてていいの?とまだギモンが頭から抜けないと思います。ちょっとだけくわしく見ていきますね。
このクイックアクセスやライブラリというのはファイルそのものじゃないんです。
ファイルそのものはUSBメモリに入ってるやつただ1つのみで、そのファイルに簡単にアクセスするためのボタンというか入り口というか、ショートカットみたいなものがライブラリやクイックアクセスっていうものなんです。
なので同じ名前のファイルが2つあるように見えますが、クイックアクセスやライブラリの方は「ここ押すとUSBメモリのファイルを簡単にひらけまっせ!」というボタンってコト!なんです。
まとめ
パソコンを使っていてクイックアクセスやライブラリにほかに保存したファイル名と同じものが保存されてる場合の原因を紹介しました。
まとめるとこれはそうなるのが普通でパソコンの故障やウィルスじゃないので安心!というコト。クイックアクセスやライブラリはそのファイル本体を簡単に見るためのボタン、実体のないもの、なんです。
例えばUSBメモリに入れたファイルと、クイックアクセスやライブラリに表示されてる同じ名前のファイル、どっちを押しても結局USBメモリに入れたファイルが開かれることになりますし、削除したらUSBメモリのファイルが消えることになります。
あくまで実態はUSBメモリに入ってるただ1個のみ!というのがキモですね。
参考にしてみてくださいね。