兵庫県三田市でホームページ製作をしているゴリラドットです。

パソコンを購入しようと考えているとき、時々目にするであろうRyzenというキーワード。なんとなくかっこいいですがこれってどういうものなのかいまいちわかりませんよね。

 

というコトでここではパソコン用語のRyzenとは?について読み方なども含めて分かりやすく紹介します。

 

CPUの種類です

まずRyzenは読み方を「ライゼン」と読みます。カッコいいですよね。

そんなRyzen、これはパソコンの中のCPUという部品のブランド名となっています。

 

たぶんCPUという用語はなんとなく聞いたことがあると思いますが、CPUっていうのはパソコンの頭脳部分。サッカー的にいうと司令塔。このCPUっていう部分がパソコンの各パーツに命令を飛ばして動いているってワケ。

そしてこのCPUには大きく分けて二つのメーカーがあってそれがIntel(インテル)とAMD。「インテル入ってる」っていうCMがはるか昔流れてたんですが知ってる人は「ああ、あの!」と思ってもらえると思います。

 

そしてAMDの作ってるCPUのブランドにRyzen(ライゼン)があるんですね。

 

まとめるとこう。

 

CPU

  1. メーカー「Intel」(ブランド:i3、i5、i7)
  2. メーカー「AMD」(ブランド:Ryzen)

 

つまりパソコンによって、Intelのi3っていうブランドのCPUが入ってるものもあれば、AMDのRyzenが入ってるものもある、という感じ。

 

Ryzenだと出来ないこととかあるの?

CPUのメーカーだったりブランドが違うと例えば動画が見れなかったり、プリンタが使えなかったり、そういうできない事があるのかって、気になりますよね。

ただ、これは心配無用。

IntelだろうがAMDのRyzenだろうがどのパソコンでも同じようにyoutubeやアマゾンプライムで動画が見れますし、プリンタもメールもワードもエクセルも、すべての機能が何も意識することなく、違いなく使えます。

結局パソコンの中のパーツの名前なので、ユーザー側からするとまったく関係ないんですね。

 

ただCPUは上でも書いたようにパソコンの頭脳部分。

なので性能のいいパーツに変えれば処理速度が速くなって、動画の待ち時間が減ったり、ワードやエクセルの待ち時間が減ったり、というのはあります。

基本的にCPUの処理速度は「ベンチマーク」というスコアで比較されることが多いので、IntelとかRyzenとかで比較するのではなく、ベンチマークスコアの高い方のパソコンを買うようにするのがおすすめです。

 

まとめ

今回はパソコン用語のRyzen(ライゼン)とは?について紹介しました。

まとめるとRyzenとはCPUのブランドの一つ。性能のいいCPUに変えると処理速度が速くなったりはしますが、CPUの種類によって動画が見れないとかワードやエクセルが使えない、といったことは全くない、というコトでした。

なのでIntelでもRyzenでも普通にパソコンを使う分にはどっちでもOK。安い方だったりベンチマークのスコアが優れている方を買うのがいいです。参考にしてみてくださいね。