パソコン(windows10)を使っていてPeopleアプリやその他ストアアプリの表示言語がいきなり日本語から英語に変わってしまう、これってけっこういろんな報告がある不具合(?)の一つなんです。

パソコンが壊れたわけでもないし、ウィルスのせいで英語になったわけでもないのでその点はひとまず安心なのですが、やっぱり英語より日本語の方がいいですよね。なんといっても英語は読みづらい。

というコトでここではパソコン(windows10)のPeopleなどのアプリの言語が英語になってしまったときの治し方を紹介します。

いくつか方法がありますので一番上から試していってみてくださいね。それでは行きましょう。

 

①アプリを更新する

日本語から英語表記になってしまう不具合、これってそのアプリの更新がうまくいかなかったときに起こりやすいんです。なのでもう一度その英語になってしまったアプリを更新。けっこうこれで治ります。

 

手順はこちら。


  1. 画面左下の田んぼマーク(スタートボタン)をクリック
  2. 一覧から「Microsoft Store」をクリック
  3. 新しく画面が表示されるので右上の「…」マークをクリック
  4. 「ダウンロードと更新」をクリック
  5. 「最新情報を取得する」でクリック
  6. 「ダウンロードキュー内」という項目に更新が必要なアプリが表示され、ダウンロードが自動で始まるのでしばらく待つ
  7. 完了!

 

これでPeopleアプリの表示が英語から日本語に戻った…はず。

戻らなかった場合は次の手順へ。

 

②言語表示設定を確認

windows10のパソコンには普通の表示言語とアプリでの表示言語をそれぞれ設定する箇所があるんです。なのでアプリ以外は日本語だけどアプリだけ英語、みたいなことも起こりうるんですよね。

というコトでパソコンの言語設定をチェック。

 

手順はこちら。


  1. 画面左下のスタートボタンクリック
  2. 電源ボタンの一つ上の歯車マーク「設定」でクリック
  3. 新しく画面が出てくるので「時刻と言語」でクリック
  4. 左側の一覧から「言語」をクリック
  5. 右側に視線を移して「アプリとWebサイト」でクリック
  6. 下の方に「優先する言語」というのがあるのでそこの一番上が日本語になっているかチェック
  7. なっていなければ「英語」をクリックして右の方に出てきた「削除」をクリック
  8. 完了!

 

これでパソコンのアプリの言語設定が英語から日本語優先に変わりました。Peopleも日本語表示に戻っている…ハズ。

 

③パソコンのアップデート

ここまでくるともうパソコン側のアップデートが途中でつまづいてしまっているくらいしか考えられないので、パソコンの更新をしておきましょう。

 

手順はこちら


  1. スタートボタン→設定をクリック
  2. 「更新とセキュリティ」クリック
  3. 「Windows Update」の確認が自動で始まるのでしばらく待つ
  4. 「ダウンロード」や「インストール」、「再起動」のボタンが出てきたらクリック
  5. 完了!

 

パソコン側の更新についてはタイミングによって時間だったり表示される内容だったりがけっこう異なってきます。とりあえずダウンロードやインストールといった文字が出たらクリックするようにしてください。

この画面はwindowsの更新画面になっていて、ここからウィルスが入ることはないので安心してくださいね。

 

追記

上記でも治らない場合「修復ツール」で日本語に戻るかもしれません。

参考:word,excel,outlook(people)のツールバーが英語になった時の治し方

 

まとめ

パソコン(windows10)のアドレス帳、Peopleの表示が日本語じゃなくて英語表示になってしまった場合など、アプリが英語になったときの解決方法を紹介しました。

更新周りでつまづいていることが多いのでまずはwindowsアプリの手動更新を試してみてください。それでは。

 

参考:アプリ版Outlookで連絡帳や受信箱が英語になる問題