【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
パソコンが遅い時ってタスクマネージャーで今どんなアプリが動いてるんだろ?とかそれからもうちょっとくわしくリソースモニターで起動しているプロセスを見たりしますよね(リソースモニターの起動方法はこちらのページ下部)。
そしてリソースモニターを見ていると「ImeBroker.exe」というのがものすごいメモリ使用率になっていることがあります。ぼくの場合は1GBくらい使っていて「ん!?」と思わず二度見してしまいました。ウィルスかな?と思いましたが調べてみるとどうやらウィルスではないとのこと。
という事で今回はパソコンのリソースモニターで時々メモリをものすごい大量に使っている「ImeBroker.exe」とは何者なのか、についてわかりやすく紹介していきますね。
ImeBroker.exeとは
リソースモニター見るくらいパソコンにくわしい方ならImeBroker.exeの最初3文字の「IME」を見た時点で「ああ、日本語入力のIMEか」と思われたはず。
そしてそれがそのまま正解で、これはIMEが動いているときに起動するプロセス。たぶん後ろの「Broker」の部分が気になってウィルスかなと疑ったのだと思いますが、そんなことはなくすごく正式なマイクロソフト製のソフトです。
ImeBroker.exeは日本語変換ソフトのIMEが起動しているときに動く正規のプロセス
メモリ使用量が多い場合の治し方
さて、ImeBroker.exeが普通のソフトでウィルスじゃないことが分かったんですが、これがものすごいメモリを占有していてパソコンが遅いのは問題ですよね。ウィルスか正規プログラムかはこの際どうでも良くてパソコンをぬるぬる快適に動かしたいところ。
これしか方法はないのかわかりませんが、とりあえずパソコンを再起動すると「ImeBroker.exe」がメモリをたくさん使う状態は治りました。
ぼくの場合、例えばこの記事を書くときなどに文字を入力していると日本語に変換しようとしたところで固まる状態が続いていました。そしてようやっと変換できると思ったらそのままひらがなで確定されちゃってたり。
とにかく入力時にカクつく、そんな状態。
リソースモニターを見てみるとそのものズバリなプロセスが1GBもメモリを使っていたので何かしらIMEでエラーが起きていたんだと思います。パソコンの電源を1週間とか平気で切らないからそのせいかもしれません。
まとめ
今回はパソコンのリソースモニターに出てくる「ImeBroker.exe」というプロセスの正体とこれがメモリを圧迫しているときの治し方暫定的ではありますが紹介しました。
まとめるとImeBroker.exeはウィルスではなくて日本語変換のIME実行ファイル。もしリソースモニターを見てこれがメモリをたくさん使っているならパソコン再起動で治るはず、という感じ。
参考にしてみてくださいね。