【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
パソコンでワードやエクセル、それからoutlookを使っていて急にツールバーというか画面の上の方の言語が日本語表記じゃなくて英語になってしまうことがあります。
あと最近よく聞くのがoutlookの中(?)に付属しているpeopleというパソコン版のアドレス帳のみ英語表記になってしまったケース。
今回はワードやエクセル、outlook(それからpeople)が日本語じゃなくて英語表示になってしまったときの治し方を紹介しますね。
outlookやpeopleについてはこっちが原因かも。試してみてくださいね。
治し方
上でoutlookとpeopleの場合の治し方を紹介していますが、それ以外にも原因があります。
ワードやエクセル、outlookなどのソフトをまとめてマイクロソフトオフィス製品と呼ぶんですが、このプログラムが一部破損している場合に正常に日本語表示にならない場合があるんです。
もともとマイクロソフト自体がアメリカの企業ですので、日本語が有効にならないで初期設定の英語になっちゃう、と。
という事でこのプログラムの一部破損を治せれば日本語に戻るわけです。
なにやら難しそうな話ですが「修復ツール」というパソコンにあらかじめ入っているアプリを使えばボタン一つで勝手にプログラムの破損を見つけて修復してくれるので簡単ですよ。
ではやり方を。
- 画面左下の田んぼマーク(スタートボタンといいます)でクリック
- 電源ボタンの上の歯車マーク「設定」でクリック
- 新しく画面が出てくるので「アプリ」でクリック
- 右側の方をスクロールしていって「Microsoft Office~~」と書かれてる所をクリック(「~~」の部分はパソコンに入っているワードやエクセルのバージョンによって異なります)
- 「変更」「アンインストール」というボタンが出てくるので「変更」でクリック
- パソコン画面全体黒っぽくなり真ん中に「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか? Microsoft Office Click-to-Run」と出てくるので「はい」をクリック
- 画面の色が黒から普通に戻って、さらに新しい画面で「Officeプログラムをどのように修復しますか?」と出てくるので「クイック修復」を選んで「修復」
- しばらく待つ
- 完了!
はい!これでツールバーが英語表示から日本語に戻っているハズ。
それでもまだ英語のままなんだけど…、という場合は上記手順の⑦番でクイック修復じゃなくて、オンライン修復を改めて選んでみてください。
こちらの方がプログラムの破損を治せる可能性が高いです。けっこう時間がかかるので「オンライン修復」を押した後は、パソコンそのままにして放置してみてください。
まとめ
今回はパソコンのワードやエクセル、outlook(特にpeople)のツールバーが日本語じゃなくて英語表示になってしまったときの治し方を紹介しました。
まとめると、こういったマイクロソフトオフィス製品のプログラムが一部破損してる可能性があるので「修復ツール」というパソコンに最初から入ってる機能を使うと治る可能性が高い!というコトでした。
参考にしてみてくださいね。