【解決済】ローカルセキュリティーポリシーがない
Windows Defenderでセキュリティプロバイダーの管理を見るとWeb保護という項目があってここが「プロバイダーがありません」と表示されちゃいます。
「プロバイダーがありません」というのはつまりそのセキュリティが対策できてないよ!という事。今回の場合だとWeb保護できてないよ!という意味になります。
「それって大丈夫なの?」「というかウィルスバスターとか入れてるのにWeb保護されてないの?設定間違ったのかな…」などなどとっても不安ですよね。
ここではパソコンのセキュリティ設定画面に表示されるWeb保護の「プロバイダーがありません」は大丈夫なのかどうかについて紹介しますね。
大丈夫!
いきなり大丈夫!とだけ言われても信じれないかもしれませんが、この項目はほとんどのパソコンで「プロバイダーがありません」になります。
むしろここに何かしらソフト名が乗ってるパソコンってかなり限られるはず。
ウィルスバスターとかノートン、マカフィーみたいな有名なウィルス対策ソフトは独自のWeb保護機能がついてるんですが、この「Web保護」の項目はウィルスバスターとかノートンとかのWeb保護が有効になってても「プロバイダーがありません」としか表示されません。
ものすごい不親切ですよね。というかこんな表示いらない気もしてきます。
んじゃいつこのWeb保護の欄が「プロバイダーがありません」じゃない表示になるか、なんですが、これはマイクロソフトが提供してる「Web Threat Protection」とか「Web Content Filtering」っていう拡張機能が有効になってる場合のみ、らしいんです(他にもあるかもしれませんが情報がなくてこれ以上のことはわかりませんでした。スミマセン)。
「Web Threat Protection」とか「Web Content Filtering」は企業向けのマイクロソフト製品についてることがあるらしいんで、おうちで使うパソコンの場合、99%そんなのは入ってません。
という事で99%のパソコンでWeb保護の欄は「プロバイダーがありません」になってる、というコト。
それでも心配なら
という事でこのセキュリティプロバイダーの画面はWeb保護を除くその他2つの項目、「ウィルス対策」と「ファイアウォール」が有効になってたらOK!なんですが、それでもWeb保護が気になる!という方。
その場合はウィルスバスターとかノートンとかマカフィーとかの管理画面を表示して、Web保護機能的なのがちゃんと有効になってるか見てみるのがおすすめ。
なんにしても現状はセキュリティプロバイダーの画面のWeb保護の欄は機能してない、表示の意味がない部分と思うしかないんです。
まとめ
今回はパソコンのセキュリティ設定画面に表示されているWeb保護の欄が「プロバイダーがありません」になっていて大丈夫なのかどうかについて紹介しました。
まとめると、そもそもこのWeb保護の欄は機能していないので気にする必要がない!という感じ。ウィルスバスターとかノートンとかの設定画面でちゃんとWeb保護が有効になってるならそれでOK。
参考にしてみてくださいね。